PKJに参加したいと思ってくれたあなたへ、まず読んでほしいこと

参加するための「心構え」と「おやくそく」


①Pioneer Kids Japanに参加するための心構え

 

はじめまして、私はPioneer Kids Japanを立ち上げ、代表をしています、田中 賀奈子です。

偉くもない、ただの大阪のおばちゃんなので、PKJのみんなは、「かなこさん」と呼んでくれています。

Pioneer Kids Japanのプログラムに興味を持ってくれてありがとう。

 

私は、このツアーを運営し、みんなをセブ島に連れて行くことで、誰かからお金をもらっているわけではありません。

日本の子ども達にも、ぜひこんな体験をしてほしいなあ、という気持ちだけで、毎回、ツアーを組み立てています。

PKJは、学校行事でも、習い事でも、部活でもありません。

親に言われたから仕方なく、ではなくて、本当に「挑戦したい」「行ってみたい」「セブの子たちに出会って、友だちになりたい」と強く強く思っているお子さんを、セブ島までお連れしたいと考えています。

 

以下の「心構え」を読んで、全て納得したうえで、やっぱりPKJのメンバーになりたい!と思えるかどうか、考えてみてください。

 

PKJは、外国で活動します。 日本で経験できないことができてとても楽しいけれど、ちょっとした油断や「このくらいなら」という甘えや、身勝手な行動が、自分の命、そして仲間の命までもを危険にさらします。

私は、自分の身体が元気なうちに、100人の日本の子ども達を、PKJツアーでセブ島に連れて行くのが夢です。

その夢も、たった一度でも事故が起きれば、叶わない夢に終わってしまいます。 あとの残りの子たちがツアーに参加できなくなります。

 

だから、しっかり、保護者の方とも一緒に、次のことを読んで、理解してください。

 

▼活動の主旨や過去の活動について知ること。

中学生なら自分でHPを読み深め、しっかりとツアーに参加する意味を理解して下さい。

小学生なら、お父さんやお母さんに助けてもらって、ちゃんとHPに書かれていることを読んでください。

楽しそうだから、というだけでは参加できません。 これまでのPKJメンバーたちが築いてきたものに、更に自分が何かを追加しちゃうぞ!というくらいの意気込みがあると嬉しいです。

 

中学生以上の皆さん!
このPKJツアーで得られる経験は、きっとみんなに大きな影響を、そして成長する機会を与えてくれると思います。

これまでに考えていたこと、思っていたことがひっくり返されるかもしれません。 

でも、ただ海外に行きさえすれば何かが変わる、と受け身で考えていては、結局は何も変わらない。

私の考える「変わる」ということは、人間として成長する、ということです。 英語ができるようになるとか、成績が上がるとか、そういうことではありません。

貧しくても、汚くても、自分と異なる環境でたくましく暮らす人々への尊敬の気持ち、現地の子ども達の中に自分から笑顔で飛び込んで行く姿勢、それを身につけるということが、成長だと思っています。

恥ずかしがって、隅っこで縮こまっていると、貴重な瞬間を無駄にしてしまいます。 それじゃ、もったいないでしょ。

現地の子ども達は、みんな、PKJメンバーのことを、「日本人の代表」と思って歓迎してくれます。 
普段の自分がどうか、成績がどうか、学校でうまくやっているかどうか、なんて関係ありません。

積極的に、自分から、堂々と交流する姿勢について、よく考えてみてください。 
「~してもらいたい」ばかりでは、中学生とは言えません。 胸を張って、自分で、旅を作ろう。

 

▼小学生の皆さん! 

初めての海外旅行であることも多いと思います。 とにかく、大人の話を聞くこと。 当たり前だけど、ふざけないこと。

そして、訪問する先には、同じく小学生がたくさんいます。 いっぱい名前を聞いて、名前を呼んでもらえるよう、いつも笑顔を心がけましょう。 日本もセブ島も一緒、自分がニコニコしていると、気づけばたくさんのお友だちに囲まれているよ。

 

▼他のメンバーとの関係も、とっても大切です。

他のメンバーとは、8日間の間、家族のように、というより、家族以上にたくさんの時間を一緒に過ごすのです。

年上の先輩には進んで協力し、年下の子は、しっかり守ってあげてください。 高校生も、小学生も、参加するツアーです。

中には、目に見えないものを含め、様々な障害を持っていたり、他人とうまくコミュニケーションが取れない子や、自分の苦手なタイプの子も参加しているかもしれません。

でも、みんなが勇気を振り絞って、特に小学生は、必死の覚悟をして、「がんばろう、やってみよう!」と勇気を出して参加していることに変わりありません。

みんなが気持ちよく、最後に抱き合って、握手して「また会おうね」って、別れられることがPKJの目標のひとつでもあります。

そのために、みんなが譲り合い、助け合って行かなくてはいけません。 特に中学生以上の皆さん、しっかり手伝ってくださいね。

 

▼困ったときには大人にすぐに相談できる姿勢を持ってください。

これは、海外では本当に大切です。 私たちを信頼して、たとえば、お腹を壊した、吐いてしまった、物を壊してしまった、失くしてしまった、など、恥ずかしいと思われることも、すぐに報告して下さい。

それができないと、海外では、症状を周囲に感染させてしまったり、日本では考えられないような重大な事態や病気になったりします。

他にも、自分の気持ちがいっぱいいっぱいになったり、助けて~、と思ったら、日本では自分の心の中に閉じ込めてしまうようなことも、ツアー中は、とにかく大人に相談することを約束してください。

私たちは、ツアー中は、全員を我が子と思ってお預かりしています。 安全第一、体調第一で、ツアーを進行していきます。 そこを理解しておいてくださいね。

 

▼事前準備に、できるだけ関わってください。 

HPの中で、協賛企業さんのページのところに、「ドネーション・リクエスト活動」について書かれています。

これまでも中学生や高校生が、企業さんへお手紙を書いて、たくさんの寄付品を分けていただいています。 

中学生以上の皆さん、もし時間が許せば、ぜひ挑戦してみませんか。

また、プレゼンの準備も必要です。 歌の練習、楽器の練習、もしかしたら、パフォーマンスの練習、などもあるかもしれません。

高校生の団長を中心に、何をセブの子ども達に見せたいか、決めていきますので、協力してくださいね。

 

▼渡航する勇気より、送り出す勇気の方が何倍も大きいことを理解してください。

「やってみたい」と言って、ツアーに参加する本人も勇気が必要かもしれませんが、それよりも必要なのは、送り出すご家族の勇気です。

子どもは「行きたい」と言っても、親御さんが「フィリピン?危ないからダメ!」と、断られたケースはこれまでに少なくありません。

今はピンと来ないかもしれないけれど、私たちPKJを信じて、大切な子供さんを海外に送り出す、親御さんのご決断は、本当に重く、大きいものです。

PKJだけではなく、あなたたちの力を信じてくれている、ということでもあるんですよ。 

送り出してくれるご家族の勇気と信頼。 素直に、それに感謝しましょう。

 

 

 

 

▼最後に・・・PKJって、全てにおいて、真剣です、まじめです、全力です!

最後に、とても大切なこと。 私たちはこれをお金儲けでは決してやっていませんが、中途半端な気持ちでもやっていません。

この経験をあなたたちにしてもらうことは、私も含め、主催者である大人たちの、夢なんです。 

だから、夢を叶え続けるために、私たちは妥協はしません。

大人も真剣なので、あなたたちにも真剣に、めいっぱい学んで欲しいし、心から楽しんでほしいんです。 

全ての意味を、今すぐに理解する必要はありません。

いつまでも忘れることのない、貴重な経験をして、長い人生の中で、いつかどこかで役立ててほしいと思っています。

何をするにも、恥ずかしがらず、一生懸命、自分から、やってみましょう。

 

以上、PKJに参加するための心構えです。 参加を申し込まれた方は、以上をしっかり理解したものとさせていただきます。

 

 

②Pioneer Kids Japanに参加するためのおやくそく

  • 改めて、保護者の方に、参加の許可をいただいてください。

    「心構え」にも書きましたが、「自分が行きたいから行く」のではありません、大人に「連れて行ってもらう・行かせてもらう」というのがPKJです。 だから、まずは「がんばりますので、行かせてください」としっかり、お父さんお母さん、保護者の方に気持ちを伝えて、改めてちゃんと許可をいただいてください。

  • お金に関するお約束を保護者の方としてください。
    PKJは学校行事ではないので、お金がかかります。 それは、だいたい、若い大人の人が、1か月一生懸命毎日働いて、もらえるくらいのお金です。今回、高校生の中には、どうしても参加したいと言って、自分でアルバイトをして参加費を工面している子もいます。
    でも、中学生以下の子たちには、働いてお金を生み出すことはできないですよね。

    だから、自分で参加費を稼ぐ!という高校生に、応援の意味を込めて、そして、PKJが、みんなに公平であるために、今回参加する第4期生の小中学生には、お金に関する何かをガマンする約束を、各ご家庭でひとつ以上、それぞれしてもらうことにしました。
    何をガマンするかは、各家庭によって違うので、お母さんやお父さんと相談してください。

    ~か月分のお小遣いをガマンする、今度の誕生日プレゼントをガマンする、お年玉を半分預ける・・・など、お金に関することなら何でもいいです。 お小遣いなどがもともとないようなら、お手伝いを増やす、でもいいですね。

以上、PKJに参加するためのおやくそくです。


参加ご希望の皆様へ

※プログラムの性質上、お子様の活動中の表情も含めて広くお伝えする為、活動の際の写真などを、差支えないと思われる範囲でホームページやSNS、印刷物に掲載・使用することがあります。 どうしても支障のある場合、特別に対応させていただくことになりますので、必ず参加申し込みの際に、事前にお知らせください。

その他の免責事項

セブ島での悪天候や自然災害・治安の悪化などが起きた場合、現地での状態を総合的に判断し、ツアーの中止や延期をすることも考えられます。 修学旅行などと異なり、あくまで参加者の方の自主的なご判断で参加していただくプライベートなツアーですので、全ての場合においてご返金が可能とは限りません。

現地での万が一の事故や病気の際も、基本的には現地スタッフの判断・対応に任せていただき、保障に関しては指定の旅行会社を通じ、各自でご加入の海外旅行保険の範囲内とさせていただきます。

 

参加者リーダーは非営利ボランティアでの引率ではありますが、大切なお子さまをお預かりするにあたり、現地の事情を踏まえた安全対策を最優先としています。